カンテレ社長会見！中居正広騒動と視聴率好調の裏側

2025年1月23日

2025年1月22日、大阪市内でカンテレ（関西テレビ）の大多亮社長が新年の定例会見を行いました。

元フジテレビの名物プロデューサーとして知られる大多社長が、会見でどのような発言をしたのか、そして視聴率好調の裏側には何があったのか。

詳しくお伝えします。

背景と基本情報

大多亮社長は2024年6月にカンテレの社長に就任。

会見では、フジテレビでの過去の問題にも触れながら、視聴者や社員に対する謝罪の意を表明しました。

また、カンテレの現状や展望についても言及しました。

中居正広騒動に関する見解
大多社長は「カンテレは一切関係していない」と明言。

さらに、フジテレビに対して調査を求める意向を示し、社内でも独自に調査を進めると表明しました。
視聴率好調の報告
年末年始に放送された『旬感LIVE とれたてっ!』などが高視聴率を記録。

特にマスコットキャラクター「ハチエモン」の30周年企画が注目を集めています。
女性社員の接待問題について
フジテレビ時代に発生した問題に対し、「反省が足りなかった」と述べ、再発防止に向けた取り組みを強化する姿勢を示しました。

大多亮（おおたとおる）氏は、日本のテレビドラマプロデューサー、映画プロデューサー、実業家であり、2024年6月19日より関西テレビ放送株式会社の代表取締役社長を務めています。

項目	詳細
氏名	大多亮（おおたとおる）
生年月日	1958年11月3日
年齢	66歳（2025年1月現在）
出身地	東京都台東区浅草
出身大学	早稲田大学教育学部
職歴	1981年フジテレビジョン入社 1986年第一制作部（現ドラマ制作センター）へ異動 2006年編成制作局ドラマ制作担当局長 2012年フジテレビジョン常務取締役 2022年フジテレビジョン専務取締役 2024年6月関西テレビ放送株式会社代表取締役社長
主なプロデュース作品	『東京ラブストーリー』（1991年）『101回目のプロポーズ』（1991年）『愛という名のもとに』（1992年）『ひとつ屋根の下』（1993年）