今回のテーマは、先日行われたフジテレビの長時間記者会見。
司会を務めたのはどんな人だったのか、舞台裏はどうなっていたのか、サクッとお伝えをいたします。
フジテレビ会見の司会者はこの人!
今回の会見で司会を務めたのは、フジテレビジョン執行役員広報局長の上野陽一さんです。
上野さんは1988年にフジテレビに入社し、広報局、営業局、編成局などを経て、2023年から広報局長を務めています。
上野陽一氏のプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 上野陽一 |
役職 | フジテレビジョン執行役員広報局長 |
入社年 | 1988年 |
経歴 | 広報局、営業局、編成局などを経験 |
広報理念 | 逃げない、隠さない、嘘をつかない、丁寧な対応、少しの心の余裕 |
会見はなんと10時間半!その舞台裏
2025年1月27日に行われたこの会見、なんと10時間半という異例の長さだったんです!
上野さんは立ちっぱなしで司会進行を務めましたが、その進行に対しては「休憩時間が短すぎる」「仕切りが悪い」といった批判の声も上がりました。
批判の声も…でも擁護の声も!
10時間半にも及ぶ長時間会見で、質疑応答では怒号も飛び交うなど、大荒れだったようです。
そんな中、司会を務めた上野氏は、その進行方法などが問題視され、炎上する事態に…。
今回は、上野氏が炎上した理由を3つに分けて、解説していきます。
司会者が炎上!?その理由を3つに分けて解説
理由その1・休憩時間ほぼなし!?
会見があまりにも長丁場だったため、「休憩時間がほぼなかったのでは?」という声が上がりました。
実際、参加者からは「トイレ休憩もままならない」という不満の声が出ていたようです。
もちろん、10時間半もぶっ通しで休憩なしというわけではないと思いますが、 参加者の方々にとっては、かなり過酷な状況だったのではないでしょうか。
理由その2・会見の仕切りが悪すぎ?
会見の仕切りが悪かったという点も、炎上理由の一つだったでしょう。
質問者以外の発言も目立つなど、制御不能な事態に陥り、適切な進行ができなかったという指摘があります。
会見がスムーズに進まず、グダグダな状態が続いたことで、 参加者や視聴者からは不満の声が上がったようです。
理由その3・質問への対応があやふや?
質問の重複や不適切な質問への対応が不十分だったという点も、問題視されています。
特に、遠藤副会長が踏み込んだ発言をした後、撤回するという事態があり、 報道席がさらに熱を帯びる原因になってしまいました。
司会者は、このような状況をうまくコントロールすることができず、 会見の混乱に拍車をかけてしまったと言えるでしょう。
司会者も大変だったはず…
司会者が炎上した理由を3つに分けて解説しました。
長時間にわたる会見で、様々な批判や質問が飛び交う中、 司会者はかなりのプレッシャーを感じていたはずなのでは・・・
でも、会見の進行や質疑応答の管理には、改善の余地があったと言えるでしょう。
今回の炎上を教訓に、今後の会見ではよりスムーズで適切な対応が求められるのではないでしょうか。
上野さんの広報理念とは?
上野さんは広報担当として、「逃げない」「隠さない」「嘘をつかない」「丁寧な対応」「少しの心の余裕」という5つの信念を持って仕事をしているそうです。
今回の会見は、フジテレビにとって大きな危機管理の場面でしたが、上野さんの司会進行については様々な意見がありました。
まとめ
今回は、フジテレビの長時間記者会見の舞台裏と、司会を務めた上野陽一さんについてお伝えしました。
10時間半という長丁場の会見を、上野さんはじめ、フジテレビのスタッフも大変だったことでしょう。
この経験を活かして、今後の広報活動に繋げていってほしいと思います。