2024年12月15日の大阪府泉大津市長選挙で、現職の南出賢一氏が見事3選を達成しましたね。
話題を呼んでいた「NHKから国民を守る党」の党首、立花孝志氏は残念ながら届かず。
今回は、この選挙の裏側から結果まで、じっくりとお伝えしていきます。
選挙の背景と結果
12月15日の投開票で、票数はこんな感じに。
- 南出賢一氏(無所属・現職) 21,700票
- 立花孝志氏(NHKから国民を守る党党首) 4,439票
南出氏は、これまでの市政での実績が市民の皆さんに評価されたようですね。
立花氏は「ユーチューバー商店街」や「ふるさと納税の大幅アップ」という目新しい提案をしましたが、支持を広げるまでには至りませんでした。
投票率の増加
実は今回、立花氏の参戦で選挙への関心がグッと高まったんです!
期日前投票は前回の1.54倍にも。最終投票率も44.07%と、前回の37.80%からかなり上昇しました。
南出賢一氏の公約と強み
南出氏は、この8年間の実績を市民の皆さんに丁寧に説明してきました。
具体的にはこんな取り組みを進めてきました。
- 市立図書館の建設 → 新しい学びの場を作ります!
- 大規模公園の整備 → みんなが楽しめる憩いの場所づくり
- 中学校給食の自校調理方式導入 → 子どもたちに温かい給食を!
市政の実績と支持基盤
南出氏の取り組みで、なんと市内への引っ越してくる人が増加中!
政党の推薦はなかったものの、多くの議員さんたちの応援と、SNSでの発信が功を奏したみたいです。
立花孝志氏の挑戦と敗因
立花氏は、かなりユニークな提案で話題を集めました。
- ユーチューバー商店街構想 → 人気YouTuberで街を活性化!
- ふるさと納税寄付額の大幅増加 → なんと70億円を目指す大胆な計画
敗因と有権者の反応
SNSやメディアでは注目の的だった立花氏。でも残念ながら票には結びつきませんでした。
その理由としては・・・
- 「本当にできるの?」という政策への疑問の声
- NHKへの批判は共感を得つつも、市政全体としては物足りなかった様子
選挙後、立花氏はYouTubeで「4,400人の支持者に感謝」と述べ、供託金が戻ってきたことを喜んでいました。
次は2025年1月の兵庫県南あわじ市長選に挑戦する意向も!
まとめ
今回の泉大津市長選では、南出氏が市民の信頼を改めて獲得し、見事3選を果たしました。
立花氏の挑戦は残念な結果に終わりましたが、選挙への関心を高めたことは間違いありません。
これからの泉大津市の発展と、立花氏の次なる挑戦、どちらも要注目です!
泉大津市がどんな街になっていくのか、一緒に見守っていきましょう!